肩こりに悩む人にとって、「マッサージクッション」と「マッサージガン」はどちらも魅力的な選択肢です。
ただし、実際に使ってみると、それぞれに「得意な部位」や「使い勝手の違い」があります。
この記事では、肩こりにどちらが効くのか、それぞれのメリット・デメリットを実体験をもとに詳しく比較してみました。
比較表|マッサージクッション vs マッサージガン
| 特徴 | マッサージクッション | マッサージガン |
|---|---|---|
| 両手が空くか | ◯(両手が空く) | ✖(片手が塞がる) |
| 手作業中の使用 | ◯(座りながらでも可能) | ✖(片手が常に必要) |
| リラックス感 | ◯(もまれる気持ちよさあり) | ✖(振動でほぐす) |
| コリへの効果 | ◯(もみ玉で筋肉をほぐす) | ◯(振動が奥まで届く) |
| 持ち運びやすさ | △(比較的大型) | ◯(軽量・コンパクト) |
| 使用時の静音性 | ◯(もみ音のみ) | △(やや音が大きい) |
| 価格帯 | 1万円〜2万円程度 | 5,000円〜3万円程度 |
マッサージクッションのメリット・デメリット
■ メリット
- 両手が空くので、スマホ操作や読書、家事がしやすい
- 自分で何もしなくても、もみ玉が自動でほぐしてくれる
- リラックスしやすく、もまれる気持ちよさがある
- 椅子に置いて、腰や背中、首まで幅広くケアできる
■ デメリット
- 振動はない(もみ玉のみ)
- コンセントが必要で場所が限られる
- カバーの洗濯がやや面倒
マッサージガンのメリット・デメリット
■ メリット
- 強力な振動で深部までほぐせる
- コンパクトで持ち運びやすい
- ピンポイントで気になる部分に当てやすい
- 短時間で集中的にケアできる
■ デメリット
- 片手が塞がるため、手作業しながらの使用には向かない
- 気になる部位に当て続ける必要がある
- もまれるような気持ちよさはない
- 音がやや大きい場合がある
まとめ|どっちを選ぶべき?
マッサージクッションは「リラックスしながら、手軽にケアしたい」人に、
マッサージガンは「深部までしっかりほぐしたい」人におすすめです。
どちらも肩こり改善には効果的ですが、
「手軽さ」や「使用シーン」によって選ぶと良いでしょう。


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