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首こりにおすすめのストレッチネックマッサージャー「くびレッチ」|首こりへの不安が、ほぐされる気持ちよさに変わった【作業療法士レビュー】

グッズレビュー

毎日、首がしんどい。デスクワークやスマホで気づけば時間が経っていて、ふと顔を上げると首が重い。お風呂に入っても、寝転んでも、手でもんでも、その重さがなかなか抜けてくれない。そんな首こりに長年悩まされてきました。

そんな中で効いたのが、寝転んで使うタイプのストレッチネックマッサージャーです。私自身、作業療法士として日々たくさんの方の身体を見てきましたが、自分自身の首こりにもこれが思った以上に合っていて、首こりに悩んでいる方には率直におすすめしたいと感じています。

① この商品について


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寝転んでスイッチを押すだけで使えるネックマッサージピローです。首のアーチに沿ってフィットする形状で、自重を活かした自然なストレッチが体感できます。一番の特徴は、首を横から挟むようにもみほぐせることです。「はさみ」「ゆらし」という2種類の動きで、首の側面にある筋肉にアプローチしてくれます。温熱機能(低温約40℃・高温約44℃)も搭載されており、温めながらマッサージを受けられます。

② 他のネックマッサージャーと何が違うのか

ネックマッサージャーには大きく「首かけタイプ」と「ピロータイプ(寝転んで使うタイプ)」があります。くびレッチは寝転んで使うピロータイプですが、同じピロータイプの製品の中でも、首を横から挟むようにもみほぐせる商品は多くありません。多くは後ろから押す・もみ玉が回転するといった動きが中心で、首の側面に直接アプローチできる製品は限られています。

また、首かけタイプは座ったまま使えるのが利点ですが、その分、施術中も頭の重さを首の筋肉が支え続けることになります。寝転んで使うピロータイプであれば、頭部の重みをピローに預けられるため、首の筋肉が「頭を支える仕事」から解放された状態でマッサージを受けられます。くびレッチは、この「寝転んで頭部を解放できる」という利点と、「横から挟みこんでほぐせる」という珍しい動きの両方を兼ね備えている点が特徴です。

③ 詳しい説明:首こりと、首の横の筋肉の関係

首こりというと首の後ろばかりに注目しがちですが、首の横(頸椎側部)に付着する筋肉にも大きな負担がかかっています。代表的なのが胸鎖乳突筋、斜角筋群、肩甲挙筋です。

スマホやパソコンを見る姿勢で頭が前に出ると、これらの筋肉が頭を支えるために緊張し続けます。頭の重さは約4〜6kgあり、頭が前に出るほど首への負荷は増加します。目安として、前方へ2.5cmで約2倍、5cmで約3倍、7.5cmで約4倍程度の負担になるといわれています。

ここで問題になるのが、座った状態でのケアでは、この横の筋肉の緊張がなかなか解れないことです。座って使用するネックマッサージャーでは使用中も頭部を首や肩の筋肉が支え続けているため、マッサージを受けていても、その間も筋肉は働き続けています。「ほぐしているのに、なぜか抜けない」と感じるのは、ほぐされている筋肉が同時に頭を支え続けているからかもしれません。

この商品は、寝転んで使うことで頭部支持の負担を大きく軽減した状態状態を作り、さらに横から挟みこむ動きで、座位ケアでは届きにくかった首の横の筋肉に直接アプローチできます。実際に使ってみると、寝転んだまま誰かにマッサージされているような気持ちよさがあり、首や肩の力がふっと抜けていく感覚がありました。首のカーブが失われている場合は、生理的なアーチを下から持ち上げるようにサポートしてくれる形状になっているため、伸ばされながらほぐされる独特の心地よさもあります。

ちなみに、この製品は医療機器認証番号308AHBZX00001000を取得しています。あんま・マッサージの代用として一般家庭で使用することを目的に、疲労回復・血行促進・筋肉の疲れやこりをほぐす効果について認証を受けています。

④ デメリット

デメリットは充電式ではないため、コードが邪魔になったり、使えるのがコンセントの近くになったり制限があることです。しかし、その分、使用時に充電のし忘れて使えないことはなく、価格も充電式の商品と比べて安いです。延長コードを使えばコンセントより離れたところでも使用できます。また、肩甲骨についている菱形筋などには直接届きにくいため、肩甲骨から背中にかけては、ほぐすことはできません。別途、肩甲骨あたりをほぐせるネックマッサジャーを用意するのも一つの手です。使い方に慣れるまでは、首への当たり方が少し強く感じる場合もあるようです。

⑤ 使うようになって、毎日がこんなに変わった

使う前は、スマホを見ていて気づけば首がしんどくなり、寝ても重さが抜けず、手でもんでもラクにならない状態でした。色々な方法を試しても不快感がどうしようもないことが多く、「また凝るのか」と思うだけで嫌な気持ちになっていました。

使ってみると、首がしんどくなったときに寝転んでこのマッサージャーを使うと、すっと楽になることがわかりました。終わった後は首や肩の力がふっと抜けている感覚があり、毎日続けているうちに、手でもんでも抜けなかった重さが、以前より早く軽くなる日が増えてきました。

一番変わったのは、凝ることへの感じ方そのものです。以前は「凝るのが嫌だな」「また不快な状態になる」という気持ちが先に来ていましたが、気持ちよくほぐされる経験が積み重なったことで、首がしんどくなっても「これを使えば楽になる」と思えるようになりました。凝ることが怖くなくなり、むしろほぐされる気持ちよさの方が記憶に残るようになったのは、自分でも意外な変化でした。

面白かったのは、肩甲挙筋や僧帽筋上部の緊張がほぐれてくると、それまで埋もれていた菱形筋あたりの凝りが、改めて気になるようになったことです。一番表面で頑張っていた筋肉がゆるんだことで、その奥や周りの筋肉の状態に意識が向きやすくなったのだと思います。そういうときは、背中をマッサージできるマッサージャーやマッサージクッションを使って肩甲骨付近に当てるとよりほぐれやすくなる感覚がありました。

夜のルーティンに取り入れるようになってから、寝る前に首の重さを持ち込まずに眠れる日が増えました。小さな変化ですが、毎日の積み重ねとしては大きな違いだと感じています。

まとめ

首こりは、首の後ろだけでなく横の筋肉にも大きな負担がかかっていること、そして座った状態でのケアでは、その緊張がなかなか解れにくいことが、なかなか抜けない理由の一つです。寝転んで使え、横から挟みほぐせるこのネックストレッチマッサージャーは、そうした座位ケアの限界を補ってくれる選択肢だと感じています。

ただし、マッサージだけで姿勢そのものが変わるわけではありません。緊張をゆるめながら、姿勢を整える運動も少しずつ取り入れていくことが、より現実的なアプローチだと考えられます。首こりに長年悩んでいる方には、一度試してみる価値のあるグッズだと思います。

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※本記事には筆者の体験や個人的な感想が含まれます。効果には個人差があります。医療機器認証は製品の安全性・性能に関する基準を満たしていることを示すものであり、特定の症状の治療効果を保証するものではありません。症状が続く場合は医療機関にご相談ください。

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